株式会社地域環境計画 生きものと共生する地域づくり

県内で漁業被害が報告され始めているカワウのねぐら及びコロニーの位置等を調査し、今後の保護管理のための資料作成を行った。

ツキノワグマの出没、被害発生時直後の現地調査を実施し、住民への被害対策を助言・指導した。また、啓発講座を開催した。

適正な管理と被害防止対策が求められているツキノワグマについて、管理計画に反映させるための生息状況調査（カメラトラップ調査）等を行った。

野生鳥獣による生活環境及び農業被害が深刻化する中で、将来的な人材確保のため、狩猟者「新規育成」研修会の開催及び講師 を担当した。

大学キャンパス内及びその周辺で目撃されているツキノワグマの危険性から、学生等の安全を確保するための調査及び安全対策方針案を策定した。

福島県の東日本大震災被災地とその周辺において、無人化及び復興の指標となる昆虫類のモニタリング調査を実施した。

大井ふ頭でヒアリが確認されたことを受け、ふ頭周辺地区においてヒアリモニタリング調査（粘着式捕獲トラップ、ベイト式捕獲トラップ）を行った。

都内62市区町村の地域特性を活かした地域戦略が策定できるよう、市区町村担当者と協働するワークショップ等を実施し、ガイドラインにまとめた。

平成27年度、28年度に引き続き、2年間の検討の結果を踏まえて、日野市生物多様性地域戦略の策定を行った。

沈水植物が発芽・生育するための好適環境を創出するため、北印旛沼八代地先に整備された植生帯の植生状況を調査し、水位管理、除草等適切な維持管理を行った。

藤沢市の自然的及び社会的条件に応じた生物多様性に関する計画となる「（仮称）生物多様性藤沢戦略」の策定支援を行った。

有害鳥獣対策の担い手の高齢化や担い手不足の対策のため、若手や女性など新たにハンターを目指す者を掘り起こしや育成を行った。

妙高戸隠連山国立公園において、平成28年度に引き続き、管理運営計画書の作成及びロングトレイルの設置・サインの統一等についての資料作成、協議会運営等を行った。

「生物多様性はままつ戦略」を見直し、改訂作業を行った。

伊吹・比良山地カモシカ保護地域におけるカモシカの生息状況や生息環境の変化を把握することを目的に調査、分析、考察を行った。