企業のあらゆる経営活動と同様に、環境CSR活動も目標設定とそれに向かうさまざまな施策の検討、費用対効果と実施のしやすさのバランスなどを決定し、取り組みまでの準備を行う必要があります。
経営層と担当部署での課題はそれぞれに違いますが、検討する際に共通するのは、what(なにを)where(どこで)why(なぜ)how(どのように)に実施するかというフレームワークになります。そして具体的ないくつかの施策に対し、メリット・デメリットを出し、プライオリティを決定していきます。
自然環境保全は、効果の期待できる場所で行わなことには意味がありません。事業所敷地内、屋上、工場敷地、社有林など考えられる場所はいくつかありますが、専門的な調査と効果予測に基づいた候補地を選定していきます。
活用できそうな土地のない企業様でも、最寄りの自然公園や河川などの敷地での活動や、比較的実施しやすいイベントから始めることもおすすめできます。
環境・CSRの課題解決
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