最新情報

東京都発行の「東京グリーンボンド」への投資について

2021.11.05  ニュース・プレスリリース

令和3年11月12日

株式会社 地域環境計画

東京都発行の「東京グリーンボンド」への投資について

 

株式会社地域環境計画(代表取締役:髙塚敏、以下「当社」)はこのたび、資産運用を通じた社会貢献への取組みとして、東京都が発行するグリーンボンド「東京グリーンボンド」(発行総額300億円:5年債150億円、30年債150億円)への投資を実施しました。今回の投資は、当社にとって初めてのESG債(※)への投資となります。

※ESGは環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉です。ESG債は、調達資金がESG関連の事業に充当される債券のことを言います。

 

グリーンボンドとは、環境事業に要する資金を調達するために発行する債券です。東京グリーンボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド」の特性に従った債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:ISS ESG)

東京グリーンボンド発行による調達資金は、気候変動への適応、自然環境の保全、生活環境の向上に関連した事業等に充当される予定です。

当社は地域の自然環境の保全・再生と持続可能な社会の形成を目指しており、国連で採択された持続可能な開発目標「SDGs」の実現に向けて、CSR経営を推進しております。東京グリーンボンドへの投資を通じ、収益性の確保のみならず、東京都の環境施策にも貢献していきたいと考えています。

当社は今後も、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、ESG領域における投融資を推進してまいります。

関連リンク
国際資本市場協会(ICMA)が定義する「グリーンボンド原則」(英文)

 https://www.icmagroup.org/sustainable-finance/the-principles-guidelines-and-
 handbooks/green-bond-principles-gbp/

「東京グリーンボンド(機関投資家向け)」発行条件の決定について(東京都財務局報道発表 2021年10月15日)

 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/10/15/13.html



ページの先頭へ戻る