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事業所敷地でクリーンエネルギーも生物多様性保全も!
再エネ老舗の出光グループ企業と新サービス開始
~SDGsの課題を両立させる新しい自家消費型太陽光発電のご提案~

2021.09.15  ニュース・プレスリリース

株式会社地域環境計画(本社:東京都世田谷区、代表取締役:髙塚 敏/以下、「地域環境計画」)は、このたび、事業所敷地の有効活用を検討されている企業に対し、自家消費型太陽光発電システムを解の一つとしてご提案するために、ソーラーフロンティア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 宏/以下、「ソーラーフロンティア」)との協業を開始しました。両社の強みを活かし、事業所敷地の有効活用を行いながら企業価値を高める新サービスを提供します。

 

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、世界的に再生可能エネルギーの主力電源化が進められ、温室効果ガスを排出しない太陽光発電が果たす役割はますます大きくなっています。また、今年行われたG7サミット(主要7か国首脳会議)では、G7首脳が2030年までに生物多様性の損失を回復に転じさせる「ネイチャー・コンパクト(自然協約)」に合意したように、生物多様性が気候変動と密接な関わりを持つことが共通認識となりました。

ソーラーフロンティアは、自家消費型太陽光発電システムを中心とした、地球環境に優しく、経済性の高い太陽光発電システムの普及を通して、持続可能な社会の実現に貢献しています。また地域環境計画は、動植物の環境影響調査及び、企業の生物多様性の取り組み支援事業を専門としています。今回スタートしたサービスは、事業者様の企業敷地や地域において、地域環境計画が生態系や生物多様性に及ぼす影響を事前に調査したり、設置後のモニタリングを行ったりすることにより、事業者様が生物多様性に配慮した活動を行うことをご支援するものです。

太陽光発電システムの導入事例 (ソーラーフロンティア 国富工場)

太陽光発電システムの導入事例
(ソーラーフロンティア 国富工場)

事業所敷地のビオトープ導入事例(株式会社小松製作所 大阪工場)

事業所敷地のビオトープ導入事例
(株式会社小松製作所 大阪工場)

ソーラーフロンティアとの連携とこのサービスにより、電気の自家消費による企業経営コストの低減ならびにBCP(事業継続計画)対策を実施しながら、同時に温室効果ガスの排出削減、生物多様性への配慮という、SDGsの課題の解決を両立させたサスティナブル経営を実現し、企業価値を向上させることが可能となります。ご興味・ご関心のある事業者様は是非お問い合わせください。

関連資料

 事業所の敷地を活かして 生物多様性に配慮した企業活動に取り組みませんか(PDF:5.8MB)

https://www.chiikan.co.jp/download/data/chiikan-esgfriendly-landuse.pdf

生物多様性に配慮した事業所敷地活用のご提案

本件についてのお問い合わせ

 株式会社地域環境計画 企画営業本部企画開発チーム 上崎・阿部・小楠
 TEL:03-5450-3700
 e-mail:kikaku-office@chiikan.co.jp



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