夜間のドローン調査で効率的かつ的確な鳥獣被害対策を
ワンストップサービスで提供します。
2021.07.28 ニュース・プレスリリース
株式会社地域環境計画(本社:東京都世田谷区、代表取締役:髙塚敏)は、全国各地での40年に亘る動植物調査の業界トップクラスの経験と実績にもとづき、夜間飛行の許可を得たドローン調査の技術を活用して、鳥獣被害状況調査、データ分析、その後の対応策、檻や罠、フェンス等鳥獣被害対策用品の販売、設置、メンテナンスまで、ワンストップで提供しております。本サービスをご利用いただくことで、より効果的で的確な鳥獣被害対策を講じることが可能となります。
野生鳥獣による農作物被害は、令和元年度に約158億円(農林水産省という甚大な規模であり、イノシシやシカ、クマなどの出没による被害額は、高い水準で推移しています。狩猟の担い手の減少や高齢化という社会的背景もあり、地域一丸となって、より実効力のある鳥獣被害対策を推進していくことが求められております。
ドローンを活用した鳥獣の生息調査では、ドローンを広い範囲で効率よく安全に飛行させ、対象鳥獣の生息域や個体数を把握することができます。さらに赤外線カメラを使用した夜間の撮影を実施することで、夜行性獣類が活発化する時間帯に効果的な調査結果を得ることができ、客観的かつ的確な対策の立案、実行が可能となります。一方で、国内における夜間のドローン調査には規制が存在し、一定の操作技術を有する組織でしか施行できない領域であるため、夜間のドローン調査は当社の強みの一つでもあります。
株式会社地域環境計画のドローン技術
2015年 | 自然環境分野におけるドローン技術開発・安全な活用を目的として 「バーズアイ・リサーチ研究会」を4社共同設立 |
2017年 | 同研究会および企業独自の安全運用規程、訓練マニュアル等を整備 全国各地の拠点においてドローンパイロットの育成強化開始 国土交通省東京航空局の全国包括許可取得UAVの夜間飛行等が可能に |
2018年 | バーズアイ・リサーチ研究会第1回ドローン協議会開催 |
2019年 | NHKクローズアップ現代プラス 「アーバン・イノシシ物語ワシらが都会を目指すワケ(5月8日放送)」において 夜間空撮によるイノシシ撮影調査を実施 |
※この他毎年TV番組へ鳥獣被害に関する素材提供・コメント出演多数
※運営サイト鳥獣被害対策comにおいて空撮動画配信中
https://youtu.be/wj1h0VdxWLU