TNFDに関わる取り組み支援
企業の事業活動による自然関連のリスクや機会を把握し、対外的に情報を開示するためのTNFDのフレームワーク正式版(v1.0)がリリースされています。当社は、日本に事業地を持ち、取り組みにお悩みの企業担当者様を対象に、情報開示に向けて評価を行うツールであるLEAPアプローチを用いた取り組みの支援を行います。
日本は、気候的な変化に富む南北に長い国土が特徴で、火山等により形成された山地やそれを覆う森林、森がもたらす水を源とした河川や湿地、海に続く平地など、豊かな自然を持っています。また、地域固有の動植物の生息・生育場所である里地里山に代表されるように、日本は自然の恵みを持続的に活用する文化・歴史があり、それらは国土の形成に密接な関わりを持っています。
現在、LEAPアプローチの初期段階である優先地域の特定が多くの企業で進められていますが、特定された日本の事業サイトにおいて地域の自然に貢献する取り組みを進めるには、これら日本の複雑な自然や生物多様性の特性を的確に読み解き、取り組みを進めていくことが重要です。
当社は、地域の自然や生物多様性に即した企業の実践的な取り組みを支援します。
自然関連財務情報開示に役立つ企業の実践的な取り組みを支援(719KB)