切り出した竹材を使ってエコスタック(落ち葉溜め)をつくりました。





これにて落ち葉溜めの完成。
なぜ突貫でこんなことをしたかというと

写真だとわかりにくいですが、角の長さは親指の爪ほどしかありません。とても小さいのです。この森にすむすべてのカブトムシが小さいわけではないですが、小さな個体がわりと目に付きます。これは幼虫時代の餌(腐葉土)の量が少なかったことに起因していると考えられたので、まとまった腐葉土をつくるべく、落ち葉溜めをつくりました。
突貫で作業したのは、あわよくば今年の成虫がここで産卵してくれたら。。と願ったものですが、完成が8月下旬なのでちょっと遅かったかもしれません。
腐葉土がたくさんできて、カブトムシがここを利用してくれるようになれば、子供たちの観察スポットとして活用できるようになるかもしれません。カブトムシにとどまらず、枠の部分も木の枝などを積み上げた空隙の多い構造なので、いろんな生きものが潜んでくれると思っています。