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森づくり

巣箱を設置しました

ちいかんで育成中の木登り作業特殊部隊。

隊長は木登り高所作業の達人、自然環境研究部のK部長。本日はこの森で2度目の木登り(高所作業)訓練に訪れました。

ついでと言っては何ですが、昨年11月から今年の3月までこの森にオオコノハズクというフクロウの仲間が滞留していたので、もっと居心地を良くしてずっとこの森で暮らしてもらうことを目論み、鳥類担当のO君が自作した焼き杉板の巣箱を2箇所に設置してもらいます。

まずは1回目の訓練のおさらい。隊長から説明を受ける隊員。
まずは1回目の訓練のおさらい。隊長から説明を受ける隊員。
ロープを高い枝にかけ、巧みにロープを使って登っていきます。
ロープを高い枝にかけ、巧みにロープを使って登っていきます。
O君が自作した巣箱。焼き杉板を使って耐久性を持たせ、素晴らしい出来栄えです。
O君が自作した巣箱。焼き杉板を使って耐久性を持たせ、素晴らしい出来栄えです。
1箇所目は隊長がお手本を見せます。昨年オオコノハズクが確認されていた場所の近くのスギの木です。
1箇所目は隊長がお手本を見せます。昨年オオコノハズクが確認されていた場所の近くのスギの木です。
1箇所目はこんな感じで設置完了。
1箇所目はこんな感じで設置完了。
2箇所目は巣箱製作者のO君がチャレンジします。
2箇所目は巣箱製作者のO君がチャレンジします。

隊長に見守られながら、巣箱を設置していきます。この場所は広場近くのコナラで、ここに入ってくれたら観察しやすくてラッキーといった想いで設置してます。

2箇所目もこんな感じで設置できました。いい感じです。
2箇所目もこんな感じで設置できました。いい感じです。

オオコノハズクが現れる11月ごろには巣箱も環境になじみ、気に入って利用してくれることを今から期待しています。