苫小牧市美術博物館はこの冬、都市の生物多様性を考える企画展を開催します。当社は講演および展示へ協力します。

苫小牧市美術博物館は、北海道苫小牧市にある美術、人文、自然史の教育普及事業、調査・研究に取り組む地域に根ざした複合施設です。12月21日から3月16日までの約3か月間、身近な自然に目を向け、まちの生物多様性について考える企画展を開催します。
企画では「まち」で見られる動植物や都市部に残された貴重な自然、最近のいきものの調査結果などを紹介します。当社は本展示において、小鳥の巣の標本及びいきもの調査の結果を提供しています。
このほか、2月1日(土)に開催される講演会へ、市内の森でアオバトの研究をしている北海道支社の松岡和樹が登壇を予定しています。生きものトーク「あつまれ!苫小牧のどうぶつの森 アオバトの巣やピジョンミルクについて学ぼう」と題し、苫小牧にすむアオバトの暮らしを、最新情報を交えてお話しします。小学生から大人まで楽しめる内容となっていますので、お近くの方は是非ご参加ください。
2025年1月10日追記)
NHKの北海道ローカル番組「ほっとニュース北海道」で企画展の模様が放送され、当社提供の映像が紹介されました。
苫小牧市美術博物館 企画展「足元から見つけるまちの自然」開催概要
企画展「足もとから見つける、まちの自然」
主催
苫小牧市美術博物館
日時
2024年12月21日(土)〜 2025年3月16日(日)
休館日:月曜日(祝日の場合、翌平日)、12月29日~1月3日
会場
苫小牧市美術博物館 第1・2企画展示室
北海道苫小牧市末広町3-9-7
観覧料
一般 300円、高大生 200円、小中学生以下無料
講演会
生きものトーク「あつまれ!苫小牧のどうぶつの森 アオバトの巣やピジョンミルクについて学ぼう」
- 講師:松岡和樹(株式会社地域環境計画)
- 開催:2月1日(土)10:00~11:00
- 申込:1月7日(火)9:30~ 定員あり(先着順)