地球環境保全への取り組みの企画として、当社はKES・環境マネジメントシステムを採用し、ステップ2認証を認証を取得しています。国際規格であるISO14001に相当する環境マネジメントが求められます。
野外での作業に伴う直接的な環境へのインパクトの低減、オフィスや移動時におけるCO2排出量の削減等など、企業活動全般において組織的・計画的な地球環境・生態系・生物多様性保全の取り組みを実践しています。
環境マネジメントの取り組みとして、現在は、2024-2026年度の長期計画に基づき、4項目の目標を設定して環境改善活動を行っています。ここでは、前年度(2024年度:2024年5月~2025年4月)の環境マネジメントの実績と、2025年度の主なCSRの取り組みをいくつかご紹介します。
環境マネジメントの実績
3カ年計画の1年目、前年度(2024年度)の実績です。評価は★★★で表記しています。

【3カ年目標】
事業所内外における緑化活動を推進し、豊かで持続可能な都市空間を実現する。
【年度目標】
各事業所で緑化目標を立て、動植物の飼育・管理を行う。
【評価】
事業所毎に、ビオトープやグリーンカーテンなどテーマを設定し、緑豊かなオフィスを作る活動を行いました。
水耕栽培や水やり装置の工夫など、社員間のコミュニケーションの一助にもなりました。







【3カ年目標】
各事業所におけるCSRの取り組みを推進する。
【年度目標】
CSRの集計基準を策定し、全拠点員告知する。
CSRの活動共有の仕組みを構築する。
全社CSR活動1件、事業所単位CSR活動最低4件(継続活動案件を含む)。
【評価】
事業所単位、全社でのCSRの数値目標は達成しました。
各支社でのローカルなCSRは活発化してきていますが、全社で取り組むCSRについては、まだまだチャレンジできることがあるのではと考えています。

【3カ年目標】
省エネルギー(事業所内の電気使用量)に継続して取り組み、経年の削減成果を維持する。
【年度目標】
各拠点の電気使用量を2023年度の使用量より1%削減する。
【評価】
達成できた事業所とできなかった事業所がありました。
様々な工夫による、労働環境の改善に対する意識の向上が見られました。
長くこの目標を掲げて改善を続けていますので、目標の再検討が必要な時期に来ています。

【3カ年目標】
様々な課題に関する啓発活動を定期的に行い、安全で快適な労働環境を保つ意識の定着を図る。
【年度目標】
全活動およびタスクを実施する。アンケート返答率を60%以上にする。
【評価】
社内のポスター掲示、勤怠システムでの表示など各月でテーマを決めた啓発活動を行いました。
また社員の意見を拾い上げつつ、テーマの取捨選択も実施しました。
CSRの取り組み
ちいかん×ドゲンジャーズと自然体験
ローカルヒーロー『ドゲンジャーズ』とコラボした自然体験イベントを北九州市響灘ビオトープで開催しました。 当日はオーガマンやカグヤノ姫が、当社の「生きもの調査のプロ」と共に園内を巡り、自然観察や写真撮影を実施。ヒーローとの触れ合いを通じて、次世代を担う子どもたちが地域の自然に興味を持つきっかけを創出しました。ドゲンジャーズと共に楽しみながら自然を学べる企画を通じ、次世代の郷土愛と環境意識を育みます。


ネイチャー甲子園
第3 回全国高校生「地域の自然」甲子園(ネイチャー甲子園)を、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会との共同事業として実施しました。ネイチャー甲子園では、高校生が身近な自然や生きもの、関わり合って生きる人々にスポットを当て、動画制作や調査により地域の自然や文化について理解し、環境保全や地域活性化など、未来の課題に立ち向かう力を養います。

野蒜塾との環境学習 ~北上川フィールドワーク~
高校の授業の一環として、東松島市の洲崎湿地にて自然環境学習を実施しました。本活動は地域の活動団体「野蒜塾」と協働で行っており、当社は水辺の生きものの解説を担っています。洲崎湿地の生態系や生きものの特徴、環境保全の重要性を伝え、洲崎湿地という場所に成立した豊かな自然を肌で感じるきっかけを提供しました。今後も地域との連携を深め、次世代を育む環境教育を支援して参ります。

