デジタルトランスフォーメーション(DX)
環境調査の可能性を広げるDX
働きやすさとよりよい成果を求めて、積極的に社内DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。デジタル技術を活用することで、調査・分析・報告の各工程をよりスピーディかつ精度高く行える体制を構築し、お客様に対しても、より実効性の高い提案や柔軟な対応が可能になっています。業務の質を高め、未来の自然環境調査のスタンダードを築く—そんな思いで、私たちはDXを実装し続けています。
効率的なデータ取得と業務体制の構築
トレイルカメラによるデータ取得
センサーカメラを設置して野生動物の分布や行動を長期間記録し、希少種の保全や獣害対策に役立てます。
フィールドコンピューティング
データの標準化、リアルタイムでの可視化、とりまとめ作業の効率化、精度の向上を目指し、フィールドコンピューティングの仕組みを構築しています。


環境を「見る」から「読み解く」へ
音声解析
音声データの解析により鳥類や両生類、コウモリ等の音声を識別し、調査の効率化と精度の向上を図ります。
画像解析
シカやイノシシ、クマ等を大量の撮影データから検出し、調査の効率化と精度の向上を図ります。
ドローン空撮
無人航空機(ドローン)を使用して、広域や人がアクセスできない場所の撮影、夜間の赤外線状況把握を行います。

