環境アセスメント・モニタリング

ダム

開発事業が動植物や生態系に与える影響を事前に調査、予測・評価し、必要に応じ回避・低減等、環境保全のための措置を検討します。
また、事業や保全措置を実施した後に、不具合が生じていないかモニタリングを継続し、必要に応じて改善策を提案するなど、順応的な対応を行います。

主な対象事業

環境影響評価法、各自治体の条例に基づく環境影響評価、事業者が自主的に行う環境影響評価

主な対象
  • 道路
  • 河川
  • ダム
  • 鉄道
  • 空港
  • 発電所
  • 廃棄物最終処分場
  • 面整備事業等の事業

道路、河川、ダム、再生可能エネルギー事業

網羅的な動植物調査(プランニングから結果解析まで)

フィールドノート
動植物を主な対象とし、適切に現況を把握するための調査計画の策定から現地調査の実施、データの分析・解析までを一貫して行います。

影響の予測評価

開発事業が対象地域の動植物や生態系に与える影響を客観的な視点で予測し、評価します。

環境保全措置検討

予測された影響をできるだけ少なくするため、対象となる動植物の生態的知見に基づき具体的にどのような対策(例:生息地の保全、移動経路の確保、移植など)を行うべきかを検討し、ご提案します。

事後調査(モニタリング)

事業や保全措置を実施した後に想定通りに進捗しているかを確認するため、対象の状態確認だけでなく不具合が生じた際の要因を明らかにすることにも留意し、事後調査計画を作成して経過観察を行います。予期せぬ不具合が生じた際には、改善策の提案と合わせモニタリング計画作成と効果検証も行い、保全措置が確実に履行されるよう努めます。

当社は日本各地で、地域や人、そして環境に寄り添うプロジェクトを進めています。
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