カラタチバナ
Ardisia crispa
( 合弁花類・ヤブコウジ科 )
別名「百両」
一両≒6万円ってことは・・・
僕は600万円!?
名前の由来
「唐橘」、つまり「唐」からやって来た「橘」という意味になります。しかし実際は日本に元々分布していた植物。真っ赤な実を付ける姿が「唐」に自生しているミカン科の「橘」に似ていたため、このように命名されたのでしょう。
特 徴
常緑樹林の林内に生える、高さ20~70cmになる常緑小低木です。花期は6~7月。11~4月に直径6~7mmの球形の実がなり、冬に赤く熟します。
豆知識
冬に赤い実をつけるマンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、本種(百両)、ヤブコウジ(十両)とともに、お正月の縁起物です。
赤い実は、冬の間の鳥たちの食料になります。
ひとつぼ植物園について
室見駅にほど近い閑静な住宅街に位置する「ひとつぼ植物園」。
ここでは四季を通して花を楽しむことができる九州の里の植物を育てています。
花を訪れる昆虫たちを観察することもできます。
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ちいかん ののはな図鑑
お問い合わせ
Map 株式会社地域環境計画 九州支社
電話 092-833-5270
Web www.chiikan.co.jp