ウマノアシガタ
Ranunculus japonicus
( 離弁花類・キンポウゲ科 )
牛や馬も食べない毒草
名前の由来
地面の近くから出ている「根生葉」が馬のひずめに似ていることから名付けられたといわれていますが、全く似ていません。
特 徴
日当たりの良い山野の草地に生える、高さ30~70cm程度の多年草。4~5月頃に、金属のように光沢のある花びらを5枚つけます。
豆知識
キンポウゲ科に多い有毒植物のひとつです。これを食べる牛は中毒を起こすことも。牧場に生えていても牛馬は基本的に忌避して食べません。
ひとつぼ植物園について
室見駅にほど近い閑静な住宅街に位置する「ひとつぼ植物園」。
ここでは四季を通して花を楽しむことができる九州の里の植物を育てています。
花を訪れる昆虫たちを観察することもできます。
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ちいかん ののはな図鑑
お問い合わせ
Map 株式会社地域環境計画 九州支社
電話 092-833-5270
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