最新情報

当社が作成に関わった鳥獣管理計画の取り組みに関する冊子
「イノシシ被害対策プログラム(徳島県)」が公開されました。

2019.02.25  ニュース・プレスリリース

全国各地でイノシシの分布拡大、密度増加や、人馴れによる農業被害の拡大が深刻になっています。

鳥獣保護管理法では、科学的で計画的な目標を設定し専門家や関係者の合意を図りながら保護管理を行うことを目的として、都道府県知事が特定の鳥獣に対して策定する任意計画として「特定計画制度」が設けられています。

徳島県でもイノシシによる農作物被害が深刻化しており、この制度の下でイノシシの管理計画を策定し、取り組みを進めています。

イノシシ被害対策プログラム

イノシシ被害対策プログラム

制度は主に「個体数調整」「被害対策」「生息地管理」の3つの柱で構成されており、当社は、このうち最重要といえる「被害対策」を推進する取り組みとして、「イノシシ被害対策プログラム」の作成に関わりました。

このプログラムは、農業者個人と集落とが被害対策における役割を明確にし、集落一丸となって取り組むことにより、的確で効果的な対策を講じていけるものとなっています。

このたび、このプログラムが徳島県のホームページに公開されましたのでお知らせします。
皆様のご参考となれば幸いです。

関連リンク
徳島県「とくしま鳥獣被害対策情報広場」

 https://www.pref.tokushima.lg.jp/chouju/taisaku/

本ニュースリリースのURL

 https://www.chiikan.co.jp/news/201902257484/



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