特定外来生物ヒアリの国内定着を防げ!
ヒアリ対策先進地・台湾を視察しました。
2018.04.18 ニュース・プレスリリース
2018年4月、ちいかんの昆虫技術者等6名は、ヒアリ対策技術の向上を図るため、ヒアリ対策先進地・台湾を視察しました。
ヒアリは南米原産のアリで、国内では2017年の初認以降、各地で確認が相次いでいます。 繁殖力が強く、すでに侵入した国では様々な被害が報告されているため、日本においても水際での早期発見・駆除の徹底が望まれます。
当社は2017年度、環境省発注の緊急分布調査や地方自治体の担当者を対象とした講習会業務、地方自治体発注の対策業務等を受託するなど、様々なヒアリ対策関連業務を行いました。
ヒアリに関する知識をさらに深め、技術を研鑽するため、このたび昆虫技術者は、ヒアリが侵入・定着しており、ヒアリの防除において先進的な取り組みを行っている台湾を視察しました。
ヒアリの生息環境を把握し、現地学識者へのヒアリングや防除体験など様々な経験により、ヒアリに関する見識を深めてきました。
なお、より詳細な台湾視察レポートを、ヒアリの防除対策を実施・検討している官庁、地方自治体様を対象に無料配布します。
詳細は「特定外来生物ヒアリ対策」のページをご覧ください。
関連リンク
株式会社地域環境計画 特定外来生物ヒアリ対策のページ
http://www.chiikan.co.jp/report/