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Top Messasgeトップからのメッセージ

 

弊社のリクルートページを訪問していただき、ありがとうございます。
会社概要や特色は、会社のウェブサイトを見ていただければ十分ご理解いただけると思いますので、ここでは、私が35年間社会人として生きてきて、しかも会社を経営し発展させてきた経験から最も大事だと考えることを、これから社会に出る学生の皆さんへのメッセージとしてお伝えしようと思います。

それは、「人との出会いが人生を変える」です。

学生の皆さんは、自信がない、やりたいことが見つからない、周りは光輝いて見えるのに自分は・・ というコンプレックスをお持ちかもしれません。かく言う私もそうでした。 でも、全く心配する必要はないのです。これから皆さんは、社会に出てからの20年、30年、40年という長い間に、本当に多くの人と出会います。そして、出会った方からたくさんの事を教えてもらったり、鍛えてもらったり、もしかしたら、とんでもないチャンスを与えてもらうことがあるかもしれません。
それらをしっかり受け止めて生きてゆけば、おのずと道は拓けるのです。
ですから、「人との出会いを大切にする」「出会った人とつながっていく」。このことをしっかり心掛けていけば、きっと素晴らしい人生になるでしょう。

 

ここからは、「私の人生を変えてくれた」多くの人から3人だけ紹介します。

1人目は、「人生を変えてくれた人」と言うべきかわかりませんが、私の父親です。

私が小学校の高学年の頃、あるキッカケですっかり野鳥ファンになってしまいました。父親はそんな私を見ていたのでしょう。中学に入ると2巻セットの「日本の野鳥」という写真図鑑を買ってきてくれます。
当時はまともな図鑑が少なかったので、その写真図鑑はとても貴重で、毎日のようにその本を見ているうちに、日本の鳥をほとんど覚えてしまったのです。本ですから、名前、姿と生態の知識だけですが。それ以降、色々な野鳥の本を読み漁りました。
当時の住まいは神奈川県川崎市で、開発の最先端ですね。日々森がなくなり、田んぼも住宅に変わる、そういう時代だったからだと思いますが、大学に入るころになると「野鳥が住みやすいような街づくりをしたい」と考えるようになり、東京農業大学の造園学科でランドスケープを学ぶことになったわけです。そして今の仕事へ。
このキッカケを作ってくれた父親には本当に感謝しています。残念なことに59歳の時に早世してしまい、今となっては感謝の言葉を伝えるすべもありません。

2人目は、大学時代の恩師、元東京農業大学学長で福井県立大学学長の、進士 五十八(しんじ いそや)先生です。

私は先生の研究室に3年間在籍していましたが、研究指導という点では本当に厳しい先生でした。月一回の研究発表会でいい加減な発表をしようものならとことん厳しい指導がありましたので、発表会の時は、学生たちはピリピリしていましたね。
しかし、よく考えてみると学部生ですから、研究の「け」の字も知らないようなヒヨコである我々によくぞここまで指導してくれた、と思います。
先生から教わったのは「とことん勉強しなさい」そして「とことん考えなさい」ということです。私は40歳半ばで博士後期課程に再入学し、また3年間進士先生から研究指導を受けたのですが、先生から教わった「とことん勉強しなさい」そして「とことん考えなさい」ということがどれだけ仕事や会社経営に役に立ったことか。そういう意味では私の人生を変えてくれた大切な恩師です。

3人目は、東京都の多摩地域の植物にかけては右に出るものがない、と言うほどのオーソリティーである、畔上 能力(あぜがみ ちから)さんという方です。

この方は本当にすごい人でした。何しろ、どこの山のこの谷のこの場所にこういう希少な植物がある、というとんでもないレベルで熟知していました。
私は、ちいかんに移籍する前職で、この先生の助手のようなお仕事をさせていただいていた時期があります。そのとき先生に言われたのが、「俺は植物の事は君にいくらでも教えてあげるから、君は俺に鳥の事を教えるんだぞ」。そして、「知っていることは私が先生、知らないことはあなたが先生」って言うんだ、とおっしゃいました。つまり、知っていることは惜しみなく人に教えなさい、また教えられるようなレベルになりなさい、そして、自分が知らないことを相手は知っているかもしれないから、相手を先生だと思いなさい、ということです。
私はまだ25,6歳でしたが、この言葉はとても心に残っていて、今でも会社HPの社長のあいさつにこの言葉を書いています。そして、いまだに「こういう思いを持った社長の下で働きたい」と言って応募してくれる学生さんがいます。そういう意味では、畔上先生から教えていただいたこの言葉が、素晴らしい社員を呼び寄せ、会社も発展したのかな、とも思います。

 

さて皆さん。ちいかんには、自然や生きものが大好きな人がたくさんいます。生物調査の技術者だけでなく、GIS技術者や物販担当者や事務職の人も、皆さん共通して自然が大好きです。入社してから好きになった人もいるかもしれませんが。
そして、社長が言うのも手前味噌ではありますが、社員全員がまじめで、熱心で、親切で、楽しくて、人生のひとコマを共に歩む価値がある人たちだと思っています。そして、こういう人間性を作っているのは、彼らがいつも接している「自然」「生きもの」だろうと、 私は信じます。
私も、野鳥をはじめとする「自然」が大好きですが、最近は「自然や生きものが好き」というよりも、「自然や生きものが好きな人」たちが好きなのかもしれない、と感じています。

環境系、特に自然環境に関わる仕事に就きたいと思っている学生の皆さん、またこういう会社で働きたいと思っている文系の学生の皆さん、ちいかんで是非社会人としてのスタートを切って、若いうちに素晴らしい出会いをして下さい。
そして、自然や生きものとかかわる中で、素晴らしい人間性を磨いてみてはいかがでしょうか。

 

エントリー、お待ちしています。

株式会社地域環境計画
代表取締役 髙塚 敏



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