ネイチャー・ボード


 − 誠に申し訳ございませんが現在品切中です。−



 ネイチャー・ボードは本物の自然への入り口!  

食う、食われる、すみかをつくる、求愛する、繁殖する、群れる、縄張りを争う…。生き物たちの営みは、長い歳月をかけてつくり出してきた、巧みな戦略が展開されるゲームそのものです。日本の身近な自然のなかでくり広げられているこのような世界を、ボードやカードを使ったゲームというかたちに翻訳したプログラムが、『ネイチャー・ボード』なのです。
ゲームを体験したあとには、ぜひとも実際に生き物たちが暮らすフィールドに出かけて、本物の自然とふれあって欲しい…。『ネイチャー・ボード』が、生き生きとした生き物たちの世界への入り口となってくれることを願っています。

 

 ネイチャー・ボード第1弾 『オークライフ』 

『オークライフ』は、 どんなゲーム?

『オークライフ』にはオーク(ナラの木)をはじめ、日本の里山で暮らす22種類の生き物たちが登場します。季節の流れの中で、花を咲かせてどんぐりを実らせ、ときには樹液を利用する生き物や、さらにそれをエサとする生き物たちが集まります。 『オークライフ』は、生き物たちの「出現期(見られる時期)」と「食う・食われる」関係に合わせて、ボード上にカードを出していくゲームです。ゲームボードの上に、生き物たちのつながりが、ダイナミックに展開されるのです。

 ●対象年齢/10歳〜
     ●
人数/3〜5人

 ■製作・発売 有限会社コピス
     ■企画 仁井雄治 
 ■イラスト 林恵子
     ■デザイン 加藤奈津江 
 ■協力 株式会社地域環境計画

     ★特許出願中

オークライフ


●カード
●季節時計
生き物のカードには、それぞれの
「出現期」と「食う・食われる」の
関係が記されているます。
月ごとに上・中・下旬に分かれています。
季節時計の針を動かすことで、
季節をコントロールします。
コガネムシのカード
季節時計


 ネイチャー・ボード第2弾 『カモ池ビオトープ』 

カモ池ビオトープ』は、 どんなゲーム?

 ●対象年齢/8歳〜
     ●
人数/3〜5人

 ■製作・発売 有限会社コピス
     ■企画 仁井雄治 
 ■イラスト 浜田弓
     ■デザイン 加藤奈津江 
 ■協力 株式会社地域環境計画

     ★特許出願中

「ビオトープ」とは、「生き物のすみか」のこと。カモは種類によって、食べるものや利用する環境が異なります。多様な環境を整えて、たくさんのカモを呼び寄せよう!
『カモ池ビオトープ』は、プレーヤーひとりひとりがビオトープの設計者になり、
池に見立てたボードと、池を構成する環境やカモが描かれたカードを使って、 カモが集まるビオトープ池をつくるゲームです。冬の使者・カモたちの生態を、 ゲームを通して体験してみませんか?

●カモ池ビオトープに登場するメンバーの一部です。

 

 推薦します 

『ネイチャー・ボード』を 環境教育の現場で体験するプログラムとして 推薦します。
埼玉大学教育学部助教授 
阿部 治(環境教育)
実際に、フィールドをよく知っている人が作ったからこそ、こんなに面白いゲームになったのだろう。机の上で考えただけでは、ここまで楽しめるプログラムはつくれない。今まで環境教育のソフトというと、みんな海外から入ってきたものばかりだったが、『ネイチャー・ボード』シリーズこそが、日本から発信される環境教育プログラムの先駆けになり得るだろう。

 

 価格と送料 

【希望小売価格】  オークライフ ¥3,300(税別)
  カモ池ビオトープ ¥2,500(税別)
【送料】  本州の場合   4個まで:¥500   5個以上:無料   
北海道・四国・九州・沖縄の場合はお問い合わせください。