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胆振東部地震 土砂崩れの実態をデジタルマッピングでみえる化。
目視により斜面崩壊・土砂堆積範囲を判読し公開中。

2018.10.10  ニュース・プレスリリース

株式会社地域環境計画(本社:東京都世田谷区、代表取締役 髙塚敏 北海道支社:北海道支社長、浜田拓)は、北海道胆振東部地域の土砂崩れの実態をデジタルマッピングで「みえる化」し、データの提供を開始しました。

このたびの地震で被害に遭われた地域の皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。

北海道胆振地方中東部を震源とした平成30年北海道胆振東部地震において、北海道勇払郡厚真町は最大震度7の強い揺れが推定されており、多くの住宅が巻き込まれた吉野地区をはじめ、近隣の安平町等にも及ぶ大規模な土砂崩れが発生しました。
当社は被災地の復興に資することを目的に、大規模な土砂崩れが発生した胆振東部地域の土砂災害の被災地域においてデジタルマッピングを行いました。その結果、6,679箇所の斜面崩壊及び、2,317箇所の土砂堆積地が確認されました。
データは公開サイト(https://www.chiikan.co.jp/iburi/)より、無償でGISデータまたは画像データ(PDF形式 1/10,000)によりダウンロードすることが可能です。

デジタルマッピングした土砂災害の被災地域        部分拡大図

デジタルマッピングした土砂災害の被災地域 および 部分拡大図
(背景図:国土地理院 地理院タイル(淡色地図、平成30年度胆振東部地震 正射画像))

 

北海道胆振東部地域 土砂崩壊地、土砂堆積地マップ

 https://www.chiikan.co.jp/iburi/

本ニュースリリースのURL

 https://www.chiikan.co.jp/news/201810106915/



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