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-皇居を中心とする豊かな生きもののネットワークの広がりを目指して-
「千代田区生きものさがし」始まる

2014.06.02  ニュース・プレスリリース, イベント・キャンペーン

「千代田区生きものさがし」始まる

東京都千代田区は、平成26年6月から、千代田区に関わるすべての人が参加できる区民参加型モニタリング調査「千代田区生きものさがし」を始めます。

fig0020_01千代田区は東京都23区のほぼ中心に位置しています。霞ヶ関・永田町一帯には多くの官公庁舎、東京駅に近い大手町や丸の内周辺には大規模なオフィスビルが立ち並び、日本の政治・経済の主要機能を持つ「日本の中心都市」として知られています。それに伴い、昼間人口(約82万人)が夜間人口(約5万人)の約16倍と昼夜の人口差が顕著な都市であることも特徴の一つです。

また、千代田区は東京の都心部であるにもかかわらず、既存情報と自然環境調査から、植物は896種、動物は1244種(植物・動物ともに皇居吹上御苑の種は含まない)の生育・生息が確認されています。その一方で、在来の生きものが外来生物などによって脅かされているなど「生物多様性」という観点での課題が明らかになりました。

「生物多様性」については、2010年のCOP10(生物多様性条約締約国会議:愛知県名古屋市開催)を皮切りに、全国の自治体が「生物多様性地域戦略」の策定・取組みを始めており、千代田区も平成25年3月に生物多様性地域戦略の位置づけとなる「ちよだ生物多様性推進プラン」を策定しました。

そのプランでは2050年までに「皇居を中心とする豊かな生きもののネットワークが周辺地域に広がるとともに、だれもが生物多様性の重要性を理解し、行動している社会」を目指しています。「千代田区生きものさがし」は、この目標を達成するための一つの取組みとしてスタートします。日本の中心都市である千代田区の取組み・発信は国内の生物多様性の様々な推進に向けて大きな意味を持つと考えられます。

株式会社地域環境計画は「千代田区の生物調査」(平成23年度)、 「ちよだ生物多様性推進プラン」(平成25年3月策定)、「千代田区生きものさがし」の案作成他、千代田区の生物多様性保全の取組みをお手伝いしています。

 

千代田区生きものさがし 概要

●「千代田区生きものさがし」とは

区民が身近な自然や生きものを「見つけて、知って、発信して共有する」区民参加型の生きもの調査です。

「千代田区生きものさがし」パンフレット(千代田区WEBサイトリンク)(PDF:955KB)

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●対象

調査する人:区民(在住、在勤、在学)および来訪者

調査対象:ススキ、モンシロチョウのなかま、アゲハチョウのなかま、トカゲのなかま、トンボのなかま、カエルのなかま、サギのなかま

●調査地域  千代田区内全域

●調査期間  2014年6月1日~10月31日

●調査の結果は千代田区のWEBサイトで公表の予定です。

●参加に関する詳しいことは 千代田区WEBサイト「生物多様性のページ」をご覧ください。

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株式会社地域環境計画は、地方自治体の「生物多様性地域戦略」策定に係る「生きもの調査」「プラン策定」「イベント等企画・実施」など多くの実績があります。
詳しくは 生物多様性地域戦略 のページをご覧ください。
お問い合わせは お近くの各支社「生物多様性推進室・担当」 まで。


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