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積丹町「JTの森積丹」自然環境調査報告会開催のお知らせ

2013.11.26  ニュース・プレスリリース, イベント・キャンペーン

株式会社地域環境計画は、日本たばこ産業株式会社からの依頼をうけ「JTの森 積丹」で 実施した自然環境調査結果について、12月7日に開催される積丹町主催の調査報告会にて発表します。

JTの森 積丹について

当社は「JTの森 積丹」の自然環境の特性を把握することを目的として、平成23~24年に自然環境調査を実施しました。その結果、立地や地形等に適応した植生が広がり、多様な生きものが生息する環境であることがわかりました。また、カタクリやオオワシ、ハナカジカ等の重要な動植物種も多数確認されました。日本たばこ産業株式会社では、この調査結果をもとにして、生態系に配慮した保全計画を策定し、実行する予定です。

積丹川(左)とその周辺に生育・生息するカタクリ(中)、ハナカジカ(右)

積丹川(左)とその周辺に生育・生息するカタクリ(中)、ハナカジカ(右)

日本たばこ産業株式会社では2005年から森林保全活動「JTの森」に取り組んでいます。これは国内各地の森林を一定期間借り受けて森づくりを支援するもので、今では全国9か所に広がっています。「JTの森 積丹」は、平成22年11月に積丹町との森林保全協定締結で誕生した9番目の森です。

活動の対象となるエリアは、美国川、積丹川、余別川の3つの流域に位置し、川や海とのつながりの深い森林です。しかし、木材価格の不振や担い手の不足などから整備が滞っていました。近年は沿岸の海藻類が減少しており、森林そのものの課題だけではなく流域への影響も懸念されています。そこで、エリア毎に水源かん養機能向上等の整備目標を設定し、森の手入れを進めてきました。また、森の継続的な維持のため、本事業を通じて町内の森づくりの担い手の育成にも貢献したいと考えています。

本活動では、森が豊かさを取り戻し、川と海を含む流域の生物にも恵みをもたらす森づくりを目指して、積丹町や地域住民、関係団体と連携して取り組みを進めていきます。

JTの森の地図

面積:約350ヘクタール
活動期間:10年(2010~)
整備目的:川や海など流域の生物にも恵みをもたらす水源の森づくり
主な整備:除間伐、植栽、作業道開設、生態調査

※積丹町では平成25年4月に積丹町森林整備計画を策定し、そのなかで、意欲ある森林所有者・森林組合・民間事業体との連携をすすめることを明確にし、行政と企業、様々な団体との協働の輪を広げています。

調査報告会 開催概要

この報告会は終了いたしました。

主催

積丹町

日時

平成25年12月7日(土)13:30~15:35(開場13:00)

開場

積丹町総合文化センター 交流大ホール

講演

「積丹の自然と生き物たち ~JTの森積丹環境調査から~」
株式会社地域環境計画 井上 剛、渡邉 温
「森・川・海のつながり」
地方独立行政法人北海道立総合研究機構林業試験場 長坂 有 氏
「生き物がつなぐ森と川と海、そして人」
積丹町環境生態系保全技術指導員 河村 博 氏

お申し込み・お問い合わせ

積丹町農林水産課(11月29日まで)
TEL 0135-44-3382

日本たばこ産業様のHPに当社の調査結果レポートが掲載されています。



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