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生態系ネットワークの形成と次世代の担い手育成事業、命をつなぐPROJECT が愛知環境賞 優秀賞を受賞しました。

2013.02.27  ニュース・プレスリリース

「命をつなぐPROJECT」は、弊社が参加している「エコアセットコンソーシアム※」が専門知識の提供等を通じて支援をしています。本プロジェクトが、2013愛知環境賞の優秀賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

「命をつなぐPROJECT」とは …

愛知県知多半島臨海部の工業地帯には、かつて埋め立て時に植栽された樹木が成長し、広大な緑地群(グリーンベルト)が広がっています。しかし、その管理や保全は企業ごとに行われてきたこともあり、生物多様性という観点から改善の余地があり、課題とされていました。

そのようななか、この企業緑地群の生物多様性の保全を目的に、NPO法人日本エコロジスト支援協会が、愛知県と協働しながら各エリアを結ぶ生態系ネットワークの形成を図ってきました。本NPOの設立から関わってきた「エコアセットコンソーシアム※」では、専門領域における知見の提供を通じて本取組みを支援するとともに、個別企業の生物多様性コンサルティングを行っているところです。

その中で、次世代の担い手となる地元の若者の中から、本取組みへ意欲のある協力者を公募し、緑地群の調査や保全、生物多様性促進のための様々な取組みを企画・推進しています。この取組みは、生態系ネットワーク構築のモデルとして先駆的であり、若年世代への教育も含め、他地域への波及効果が期待できると高く評価されています。

受賞内容
  • 受賞者:
    命をつなぐPROJECT学生実行委員会 はじめ17者
  • 名称:
    「命をつなぐPROJECT」
    ~未来を担う学生が考える、日本初の企業緑地を起点とした
    生態系ネットワーク構築プロジェクト~
  • 受賞事由:
    学生と企業、民間団体が協働して、知多臨海部の広大な企業緑地群を活用し、生き物のすみかを作る活動は、生態系ネットワーク構築のモデルとして先駆的な取組であり、他地域への波及効果が期待できると高く評価されました。
  • 愛知環境賞について
    愛知県が主催する、資源循環や環境負荷の低減を目的とした先駆的で効果的な技術・事業・活動・教育の事例を募集し、優れた取組に対して表彰をするとともに広く紹介することにより資源循環型社会の形成を促進することをねらいとした賞です。
  • エコアセットコンソーシアムとは※
    自然環境の調査・コンサルティングを行うちいかん及び、住友林業株式会社、住友林業緑化株式会社、株式会社インターリスク総研によって構成される事業体です。各社の技術やノウハウを持ち寄り、生物多様性の保全を目的とした「緑地資産活用」に関するあらゆる企業ニーズにワンストップで応えるため、4社共同で運営しています。

ちいかんは、これからも生物多様性保全の取り組みへの支援を行なってまいります。

リンク

愛知環境賞
エコアセットコンソーシアム



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